今日は昼から、いつもとは違う風景が飛び込んできました。
この細い道の端っこに女の子が座っています。お菓子に飲み物と遠足風だけど一人ぼっち。
なんでも、大学で建築を専攻している学生さんで、ゼミの課題の為に朝から夕方までのこの道の利用者の通行調査をしている、と言っていました。 その課題というのは、この場所の実際の土地性を踏まえた上で、都市開発を。というものだそうです。
そんな中で一言。
「ここって 不思議な時間が流れてますね。このお店も。」
彼女の中で作られるイメージ。どんなものか気になります。見つめる先には何が?

暑い中お疲れ様です。

さっき夜メールの調子が悪くてお店で残業してたんです・・・
外でなにやら声がして。。「あの椅子がいいとか これがいいとか・・・」
本当は閉店してるんですが「どうぞ遠慮しないでご覧になってください・・」
って言ってお顔を見たらテレビでよく見る役者さんで、一瞬びっくりしました。
些細な会話でしたけど、テレビのまんま、素敵で紳士な方でしたよ。
ちゃっかりお店の商品をご説明させて頂きました。
最後には古いフォールディングチェアを大変気に入られたようで
ひょいっと手に抱えて二脚お買い上げ頂きました。
何だか楽しい時間でした。
場所柄なのでしょうか?遅い時間になると人通りが増えるみたいです(笑)
ところで、その役者さんですが、個性的な住宅をよくテレビでご案内していますね^^
口髭がとっても似合うダンディーな方でした^^。
またのご来店お待ちしております。
気づけば結構ないい時間です。それでは。。
以前に「つくばスタイル」という雑誌に出させて頂いた記事をお読みに
なられて今回お問合せ頂いたというご縁です。
I様からの強いご要望で事務所の入口周りを「こちらのデザインでお任せ」
で作って良い!という、何とも嬉しくて遣り甲斐あるお仕事です。
他にもミーティングテーブルや会社の看板等などをご発注いただきました。
満足して頂ける様にいい物を作りたいです。I様有難う御座います。
ところで、神田や都内の下町周辺には、築年数が長くても構造がしっかり
していて、耐久性がある物件って多いのですね。
そんな建物に魅力を感じる方は他にもいらっしゃるようで、周辺にはLOFT風や、
パリのアパルト風にも似た改築中のビルがあったりして興味深々で
つい見入ってしまいました。天井が高い物件って大好きです!!

古くて構造がしっかりして、躯体自体のデザインも実は質実剛健な感じ。
こんな風に出来たらなぁ・・・と色々膨らんでしまいます。
お部屋を借りる方が出入りする度に現状復帰工事があって、真新しいのに
すぐに壊される運命にある資材も少なくないですね。
スケルトン渡しならデザイン性だけでなく、環境にも優しいんじゃ無いかな。
ミニマムながらも個性的な住まい環境。
こんな風に感じている世代の方々が増えているんじゃないかなあ。。
そんなリノベーションの波が少しづつ来てる気がするなあ。
出来上がったら写真アップしますね。

先日、セレクトショップのFREAKS STOREさんにて
洋服を壁に陳列する為のWOODY WALLを作らせて頂きました。
照明が上下に入ってますので商品が綺麗に映えるのではないでしょうか?
中央の金物に可変システムのハンガーバーを組あげて完成となります。
FREAKS STOREさんとは、渋谷店の内装をやらせて頂いた時からのお付きあいになります。
先日も新しく町田にオープンされた際に、島什器20台を全てキャバノンにて
ご発注頂き納めさせて頂きました。 お店も好調の様なのでやっぱり嬉しいですね。
ところで朝から長野の聖火リレーの話題一色です。
様々な事を考えさせられます。
PEACE
FREE TIBET

政治だけでなく、環境や、エネルギー、メディアの在り方、それに伴う人々の考え方や
暮らしの変化がもたらす大きな転機。
もうじききっと来る。
世の中あまりにも嘘が多すぎる。そんな仕組まれた戦略にみんな踊らされすぎ。
情熱を持って正直に生きてる人が馬鹿を見ない時勢が来ます様に・・
木漏れ日が射してとっても気分いいです。
昨日までのたっぷりの雨のお陰で植物達も気持ちよさそうです。

地下鉄千代田線の乃木坂駅1番か2番出口より徒歩1分のところにお店はあります。
ところで、先日お客様から家具の写真を御覧になりたいとご要望がありました。、
そう言えばきちんとご紹介してなかったですね。。
一部ですが写真をまとめてみました。

※キャバノンの家具は全てサイズオーダーや、フルオーダーが可能です。
テーブル:10万程度。

※アパレルのお店の方々から少しづつご注文が増えてきています。
本当にありがとうございます。
今ちょうど色んな方々との縁の中の話で、
アパレルショップにおく店舗用什器家具の話が進んでおります。
洋服を並べる素敵な家具が少ないと常日頃考えていたので・・
お知らせできる段階になり次第お伝えしますね。
即売会や展示会などをやられている業界の方々にはお力になれると・・
せっかくの縁、しっかり紡いで・・何が出来るか?

※ショーケース 98,000円 / ブックシェルフ 5万前後(サイズによる)

※フェイスミラー2万~3万(サイズによる)
特大ミラーH2200/W900
オーダーご希望の方はmail@cabanon.jpまでご連絡ください。

※フラワースタンド 2万前後 (サイズによる)
アンティークフィニッシュのドア
こちらのドアはアンティークではなく、全て一から作っています。
今週より、某会社様の新事務所の内装を進めています。
特に会社の顔である入口の親子ドアをフルオーダーで作らせていただいてます。
出来たら写真をUPしますが、デザインだけでなく、セコムセキュリティなど
様々な機能が必要とされる時代ですから、出来上がればご家庭でも十分お使い
頂ける物になると思っています。 思案中です。
ところで、キャバノンでは上記写真の家具を直接触れて
御覧になれる様になっています。 お気軽にお越し下さい。
「フルオーダー家具、インテリアデザインのご相談」
e-mail、FAX、電話等でも出来るだけ丁寧な打合せをさせて頂きます。
先ずはイメージのお話から、サイズ、ご予算などを元に設計後、
図面をご確認頂き、更に綿密な打ち合わせをさせて頂きます。
お越しになる場合は、デザイナーや職人が不在の場合があるため、
お手数ですが、前もってご連絡を頂けるとスムーズです。
03 3408 5036 12:00_20:00 日_祝日定休
お気軽に_mail@cabanon.jp_よりご質問お受けしています。
ギャラリースペースの貸し出し予約も受け付けています。
space@cabanon.jp
詳細はお問合せ下さい。
長文にお付き合いくださり有難う御座います。


先日、ある新築マンションの部屋を作るお仕事をさせていただきました。
写真中央の家具はパソコンをしたり、コーヒーを飲んだり出来る段違いのテーブルを
フルオリジナルで作らせて頂いたものです。
特別にマガジンラックも備え付けたフルオーダーとなりました。
この他にも、8mもの長い多目的カウンター、テレビ台やキャビネット、バーカウンター、
食器棚等etc・・神泉のカフェpinponpanさんの内装の工事以来、まとまったお仕事となりました。
今回ちょっと変わっていたのは家具だけでなく、このお部屋にあったアンティークや、
ベッドにまつわる寝具といった様々なインテリアコーディネイトまでさせて頂いた事です。
-TV BOARD & ANTIQUE COLLECTIVE-
-SIDE CABINET & WOOD WALL-
-BED ROOM-
お客様のご依頼のイメージがありましたのでご希望に沿った形でしたが、
普段のCABANONとはまた違ったモダンな仕上がりになったのでは無いでしょうか?
キャバノンではご自宅やお店、オフィスといった内装などの仕事も受け付けております。
お考えの方はどうぞお気軽にご相談くださいね。
お客様の立場に立って一生懸命いい物を作りたいと思っております。
今、実はある会社のオーナー様から都内の大きな事務所の内装を頼まれて進めている所です。
デザインや品質は勿論ですが、時間の無い中でのご依頼内容なのでご迷惑を掛けないように
しっかりいい物を作って行きたいと思ってます。
それでは・・
店先の緑地の葉っぱから大粒の雫がこぼれ、それを受け止める蓮の葉の上でせわしく走り回っています。
こんな日でも店頭に並ぶカラフルなbeach chairは元気いっぱい!夏の太陽が待ち遠しくてウズウズしてるご様子。 ピースフルな価格なので色違いでいかがですか?

先日、いつも通りがかる白髪の素敵な御近所さんが、
「この蓮食べられるんだよ、美味しいんだから!」
と、さして気にしたことの無かったぼさぼさの草むらを指さして仰るんです。なんだか忘れちゃいけないはずの 先人の知恵袋 を戴きました。
こういう方に興味を持って貰えるcabanon。
嬉しいですね。
ということで、今夜の夕飯は、、
赤坂発とれたて蓮とワカメの煮物
で決まり!
BRUTUS×ナイジェル・スコット 「ボブ・マーレー30年目の再会」

ナイジェルはジャマイカ出身の素晴らしいフォトグラファーで、2001年に僕の師匠であるHOMAREYA のむら氏に紹介されたのが縁で、八丈島や茨城の海、夜の宴に何度も一緒にさせてもらった友人であります。
昨日、ブログで御案内した4月1日からの「HOMAREYAのむら氏」の個展場所であるこの"CABANON"から1分と離れていないミッドタウンで、しかも同じ時期に開催するなんて、
まったくの偶然とは思えず、やはり"2人の強い縁"を感じています。
詳細は⇒3月26日(水)~3月30日(日)まで 東京ミッドタウン プラザ1階
STARBUCKS COFFEE TOKYO MIDTOWN COMPLEX STUDIO店。
7:00~24:00 入場無料
「なみ4ever for longer ride」
http://www.homareya.net/index.html

ナイジェル・スコット―彼に出会ったのは六本木のK2ギャラリーだった。
『BLUE SHOW』と題した日光写真の展覧会は花と太陽と水のコラボレーションで、その作品たちは青く澄んだ良い気をギャラリー一杯に溢れさせていた。
僕が波のりが好きだと伝えると、彼は直前までHAWAIIのノースショアでトッププロサーファーのポートレイトをシュートしていたこと、彼らから波のりを教わり今夢中であることを僕に熱く語った。その週末僕らは波のりに行く約束をした。
湘南に出掛け、彼は人生ではじめての波にのった。2000年の春のことだ。
その後、来日する毎に彼は僕の家を訪れ、僕たちは波にのるために海へ通った。
僕は彼に波のりに必要な知恵を伝え、彼は僕にアートを教えてくれた。
僕は彼の多くの作品に触れ、正真正銘の彼のファンとなり、彼は波のりと一緒に生活する事を学び、正真正銘のサーファーになった。
僕と彼はすごく自然にすごく仲良くなった。
海に向かう車中、波を待つ海の上、そして海からあがった後のBEERセッションから、月明かりの海まで。僕たちは波にのる美学を語り、それは全ての表現につながることを確認しあった。
初の共同作品である
『Nigel Scott× Homareya』なみ4ever for longer ride(主婦の友社刊)
の中には、二人が出会ってから2年間のエネルギーの交換日記とも取れる作品が溢れています。
「この本は、開くと世界中の波フレーバーな気が出ているはずです。
そのPOWERが皆の足をBEACHへ向けるきっかけになってくれることを祈ります。
思い出してください、あなたのHAPPY BEACHを。
思い出してください、あなたの大きな海と太陽を。
それは全部、あなたのものです。」
文:のむら誉史男

Nigel Scott
http://www.n4nigelscott.com/index.html

スコット,ナイジェル(Scott,Nigel)
1955年 ジャマイカ生まれ。
'70年代初頭、カナダに渡り写真を学ぶ。その当時まだ有名になる前のボブ・マーリーをカメラに収める。
'80年代初頭よりプロのカメラマンとして活動を開始し、'87年にはパリに渡って仏版VOGUE,ELLE,Cosmopolitan,Glamourなどの雑誌で活躍。
'96年にはNYへと活動の拠点を移して、FIGARO JAPON,ZYAPPUなどの雑誌やファッションブランドのカタログ、広告の分野にも進出。
'98年には黒田征太郎氏との共著「ニューヨークをポケットに」を出版。
2000年、第1回ポラロイドインターナショナルアワードでPERSONAL PUBLICITY AWARDSを受賞。
第2回では北および南アメリカ地区受賞者に。また、彼の作品はロンドンで出版された
「VENUS masterpieces of erotic photography」にも取り上げられる。
同年HOMAREYAの野村と出会い、サーフィン、波と出会い、その後は今回のミッドタウンの作品で伺える様にジャマイカ、サーフィン、海といった表現が色濃く反映されている。
本年にはロングボードの世界覇者であり、クリエイティブなスタイルで圧倒的な支持を得ている「JOEL TUDER」との合作の映像化がリリースされるという。