大噴火
Jun 9.Mon 2008 (16 years ago)
日差しがさしたのもつかの間。雲が厚く立ち込め、雷が。重い雨も降り出しました。
雷が怖いものトップ3に入る自分にとって、気が気じゃありません。
昔から自然災害というのに人は恐れ、敬い、天からのシグナルと見なし、それを鎮めて敬意を表したものが「祭る」事に形を表し、「祭り」に代表されて今に伝えられてきました。
自然の素材を借りて、ものつくり をするのもなんだか「祭」の成り立ちと少し近い気がします。
先日、職人さんの催されている個展にお邪魔させていただきました。
木工房 大噴火 「大噴火展 VOL1」 @masuii R.D.R gallery


飛騨の森からやってきた「大噴火」こと、清水丈雄氏のart workです。(HPあります。詳しくはそちらを覗いてみてください。)
「木のいいなりになる」
清水氏のものつくりは、そうだそうです。また、まだまだそこにまでしか辿りつけてない。とも。
そもそも私達の生活は貰い、借りてるものばかり。いいなりになってみる事がそれらに感謝や敬意を表した、「大噴火」としての「祭」の途中であり、その中で模索している。清水氏の丁寧で力強い想いと協和しながら出来上がる作品を目の当たりにして、そんなメッセージを投げられているのに気づきました。
自分が出来る「祭」とはなんなんだろう。雷の夕方にケツを叩かれる気分です。

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雷が怖いものトップ3に入る自分にとって、気が気じゃありません。
昔から自然災害というのに人は恐れ、敬い、天からのシグナルと見なし、それを鎮めて敬意を表したものが「祭る」事に形を表し、「祭り」に代表されて今に伝えられてきました。
自然の素材を借りて、ものつくり をするのもなんだか「祭」の成り立ちと少し近い気がします。
先日、職人さんの催されている個展にお邪魔させていただきました。
木工房 大噴火 「大噴火展 VOL1」 @masuii R.D.R gallery


飛騨の森からやってきた「大噴火」こと、清水丈雄氏のart workです。(HPあります。詳しくはそちらを覗いてみてください。)
「木のいいなりになる」
清水氏のものつくりは、そうだそうです。また、まだまだそこにまでしか辿りつけてない。とも。
そもそも私達の生活は貰い、借りてるものばかり。いいなりになってみる事がそれらに感謝や敬意を表した、「大噴火」としての「祭」の途中であり、その中で模索している。清水氏の丁寧で力強い想いと協和しながら出来上がる作品を目の当たりにして、そんなメッセージを投げられているのに気づきました。
自分が出来る「祭」とはなんなんだろう。雷の夕方にケツを叩かれる気分です。

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