砂澤ビッキ
Oct 16.Sat 2010 (13 years ago)
憧れの彫刻家"砂澤ビッキ"
延期となり待ちに待った回想展が11月に神奈川で行われるそう。
日付はまだ決まってないみたいですが・・・
BIKKIさん、厳しい寒さの北海道で息を白くしながら、根気のいる
木彫刻という作業の中で何を感じ見たのだろう。是非生で見てみたい。
一匹狼を信条としていたビッキ氏ですが、終の地となった"おさしま"では
地元の人々と交流を深め、いつもビッキ氏の周囲には人が集まってきた。
そんな人柄だったそうです。僕が好きな理由もその人間臭さであって、
作風には勿論ですが、住まい、文体、絵、全てに砂澤ビッキという人間が
全面に表れている気がします。アイヌ問題も未だにあるようですが・・
PROFILE
土産物の木彫から出発し、大胆で繊細、原始的でモダン。
そんな独自の作風を確立し、北海道の先住民であるアイヌの血を引き、
作品にはアイヌ文化の伝統が息づいていると言われていますが、本人は
『アイヌの芸術』という枠にはめられることを嫌ったと云われています。
はじめは阿寒湖畔と鎌倉、その後札幌を制作の拠点としていましたが、
1978年には旭川に近い『音威子府村筬島(おさしま)』の廃校になった
小学校跡にアトリエを構え、亡くなるまでの十余年、精力的に木彫作品の
制作を行ないました。国際的にもとても評価されている数少ない木彫刻家。
http://www.bikky-sunazawa.com/
延期となり待ちに待った回想展が11月に神奈川で行われるそう。
日付はまだ決まってないみたいですが・・・
BIKKIさん、厳しい寒さの北海道で息を白くしながら、根気のいる
木彫刻という作業の中で何を感じ見たのだろう。是非生で見てみたい。
一匹狼を信条としていたビッキ氏ですが、終の地となった"おさしま"では
地元の人々と交流を深め、いつもビッキ氏の周囲には人が集まってきた。
そんな人柄だったそうです。僕が好きな理由もその人間臭さであって、
作風には勿論ですが、住まい、文体、絵、全てに砂澤ビッキという人間が
全面に表れている気がします。アイヌ問題も未だにあるようですが・・
PROFILE
土産物の木彫から出発し、大胆で繊細、原始的でモダン。
そんな独自の作風を確立し、北海道の先住民であるアイヌの血を引き、
作品にはアイヌ文化の伝統が息づいていると言われていますが、本人は
『アイヌの芸術』という枠にはめられることを嫌ったと云われています。
はじめは阿寒湖畔と鎌倉、その後札幌を制作の拠点としていましたが、
1978年には旭川に近い『音威子府村筬島(おさしま)』の廃校になった
小学校跡にアトリエを構え、亡くなるまでの十余年、精力的に木彫作品の
制作を行ないました。国際的にもとても評価されている数少ない木彫刻家。
http://www.bikky-sunazawa.com/