CABANON WOODSHED

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CABANON WOODSHEDについて
☞インテリアデザイン、店舗設計&施工 ご新築などの家具一式製作、アパレルショップ、飲食店、美容室、ネイルサロン、撮影スタジオなどのデザイン・ディレクションと製作が主な業務内容です。他業態もご相談下さい。

☞オーダー家具 CABANONが提案する家具は古材、鉄、革など 無垢材を扱う事が多いです。また飲食店向けの家具やアパレル店舗什器、内照式ショーケース、システム什器、アンティークのコーディネイト、リメイク家具の製作、修理、補修、勿論、個人邸の家具といった部分的な製作などの実績も多岐に渡ります。

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For Stockists
横浜で早起きの朝でした。
そこから今日は展示会が行われている池袋へ。Kさんと『For Stockists』会場内で待ち合わせ。

会場は『自由学園明日館』。
F・ライト建築として国の重要文化財にも指定されている自由学園
明日館の講堂で行なわれてて、展示会としては最高の環境です。

今のマンネリ化した合同展示会からこういった新しい流れを産み出し
模索する姿勢って大事だと思う。売りやすく、リピートが効く物ばかり
の消費乱売型の展示会は合理化と比例して結局同質化へと向かうし、
個性的なお店っていま東京では本当に少ないよう気がする。

もう皆気づいてるみたいですが面白いのは地方だったり・・。
本当に好きで、作ったり集めたものを売っている地方の方が光ってたり。
東京だと地代や人件費とかどうしても高いし、気づかぬ内に守りに入って
しまう事って多いから、こだわりたくても「こだわれない」ってのがホンネの所だと思う。でもそれだとお客さまの気持ちは満たせないから悪循環。東京でやる意味を見出すのが難しい傾向って今後益々強くなるのかも。


ところで商材は収穫ありました。店に並ぶのが楽しみ。
会場で出展してたフェイマスの神山くんともバッタリ嬉しい再会。M/RのK林さん、P/mのN山さんとかとFor Stockists第1回の企画とかから深く関係してるみたいで、こういう流れを形にしてるのが偉い。
キャバノン出展?推薦ないとダメですね。はい。

それにしてもこの環境は羨ましい。

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ロイド建築。いいですね。

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『自由明日館』展示会会場の自由学園明日館は、1921年、羽仁吉一・
もと子夫妻により創立され、設計はアメリカが世界に誇る建築家
「フランク・ロイド・ライト(1867~1959)」。
羽仁夫妻の友人である建築家の「遠藤新」が帝国ホテル設計のために
来日していたライトの助手を務めていた際に、引き合わせたのが切っ掛け
だそうです。夫妻の目指す教育理念に共感したライトが設計を行ったとの事。1934年に自由学園が東久留米市に移転してからは、明日館は、卒業生の事業活動や様々な催しに利用され、その後1997年、国の重要文化財指定を受け、1999年~2001年までかけて全館改修されています。

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