皆既日食 道具の作り方?
Jul 21.Tue 2009 (13 years ago)
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明日は珍しい皆既日食。
波乗り+日食でメッカの奄美に移動してる拝も多くなってるそうですが、
奄美島のローカルの方々とかも大勢の人が一気に人が来て大変そうです。
島への渡航にも制限を掛けてるようですが、是非島のリズム、ルールを
守ってお互いに気持ち良く、いい思い出になるようにして貰いたいです。
ちょっとの思いやり+気遣い。大事ですね。
さて、この夏休み時期に日食っていうのは親子イベントとしては嬉しい
タイミング。そこで、"安全"に日食を見る道具を用意するには
「ソーラーフィルター」なるものがどうしても必要という事になる
んだけど、今日あたりじゃどこも間違いなく売り切れです。
そんな出遅れた人に、簡単に作れる道具があるので紹介です。
勿論、安全に観察するが大事です。そこで自作ピンホールスコープ。
【材料】
・ラップの芯の筒かお手製厚紙を丸めたもの
・半透明のレジ袋
・アルミホイル
・輪ゴム
・針
【作り方】
まずラップの芯の片側に適度に切ったレジ袋をピンと張って輪ゴムで
止める。反対側も同様にアルミホイルをピンと張って輪ゴムで止めて、
針や画鋲で穴を開けます。 これで終わり。

日食を見るときは、アルミホイルの部分を太陽側に、レジ袋側に太陽が
映るのでそれを観察します。直接見るには特殊なSOLAR FILTERが必要
なのです。黒い下敷きや感光したフィルムなど他の代替え品はほぼ100%
ダメみたいです。紫外線を通す物は目に支障が出るので注意ですよ。
アルミホイルに開けた穴によって、明るさなどが変わってくるので、
事前に確認して調整してみましょう^^)
次の皆既日食は2035年。関東地区がビンゴだって。
そんな事で数えてたら、ついあと幾つの夏を迎えられるんだろう。って
テンション上げていきましょう!悔いない人生を!ピース!!!!